│ だんぽれん in 大阪 │
<大阪男性保育士連絡会:いづみ保育園・072-255-7920>

    今年の夏は暑かったねー!

 さあ、夏期体制(夏休み期間)も終了し、子どもたちもしっかりと保育園に登園してきていることでしょう。保育士もそろそろ保育園モードに切り替えることができていますか・・・。夏はしっかり遊んでしつかり学ぶこと、その事が秋へのエネルギーとなっていきます。いろんな学習会、研修に参加されましたか? 井の中の蛙になってはいけませんよ。広く広く、いろんな保育を知っていくこと、専門的に集中して学んでいくことが大事ですね。9月に入ると、運動会の取り組みとなってきます。各保育園、いろんな特色があると思いますが、他の保育園の情報を知り見学させてもらったり、どんな取り組みなのか・・・情報交換してください。男保連ルートでこんな交流をどんどんしていった下さい。男性保育士のみんな秋に向けて、さぁー頑張ってくださいね。
保育情勢の中では、公立保育所の補助金が一般財源化されました。これは各自冶体がその補助金をどう使うか(保育園に使わなくてもいい)・・・自由ということです。そして、今、動き出していることが民間保育園の補助金も一般財源化に向けて動きだしていることです。障害関係では支援費制度になったばかりなのに次は介護制度に大きく動いています。介護保険制度も大改正の動きになっています。福祉がどんどん変わっていく時期となっています。こういった情勢にも目をむけていきましょう。

今年の男保連キャンプは
      食べるものがいっぱい・・・!

 今年の男保連・夏のキャンプはいつもより少し早く、7月17(土)〜18日(月)の3日間で行われました。参加人数は10人でキャンプにすればちょうどいい人数です。始めて参加する男性保育士も2人いて、みんな心ワクワクキャンプに参加。今年の特徴は何といっても食べ物が豪華だったのです。差し入れもたくさんあって、泡盛、久保田の酒、肉のかたまり、ビール等など・・・最初のころのキャンプで食べ物に苦労していた時代とは大違い。東大阪公立保の谷口氏は「1回でいいからこれやりたかってん・・」といって肉のかたまりを差し入れ。昔、コマーシャルで「わんぱくでもいい・・・」というコマーシャルがあったでしょ。大きなハムをキャンプの火でぐるぐるあぶってまるかじりするのです。それを実現する谷口氏。焼く時間はかかりましたが、肉汁がジュウージュウーでて焼きあがりが美味しい、美味しい。キャンプ地に着いて最初のカンパーイでのタン塩も恒例となりました。この8月2日に第2子が生まれた喜谷氏も男保連キャンプにはかかせないシェフとなっていて、恒例朝のピザをつくって配達してくれます。豚肉を燻りベーコンづくり、ダッチオーブンで焼くピザ、本当に美味しいものです。みなさんも一度はご賞味して下さい。海の方もまだくらげがでていなかったので、若い人たちはひと泳ぎ、ボートを使って沖にでたり、もぐったり、夏ならではの楽しみ方を満喫していました。中国語のお勉強も深夜を問わず大激闘。ゲーム好きの熊取町公立保の伊藤氏は新しいゲームをもってきていてみんなテーブルを囲みます。自分の好きなことをしながら、時々保育の話をしたり、バカ話に花が咲いたりと盛り上がった男保連キャンプでした。朝早くから魚釣りにでていった魚釣りチームは今年は惨敗。新鮮な魚の刺身は来年までお預けとなりました。でも、しっかり肉を食べれたから良かったですね。来年も自分の遊びをしっかり見つけて、保育の話や自分たちのまわりの話をして、次へのエネルギーにしていきたいものですね。


  今年の夏の合研は、東北仙台の地

 第36回全国保育団体合同研究集会が仙台で7月31日(土)〜8月2日(月)にかけて仙台で行われました。全国から8000人以上の保育関係者が集まり、保育について学び合いましたよ。全国合研は男保連の発祥の地で毎回ここの集会で全国の男性保育士が集まって自主交流会を行っています。今年は来年の男保連全国集会・滋賀に向けての打ち合わせと各地交流でした。男保連全国集会・滋賀の進み具合と日程・場所が決まり、テーマは「火おこし」ということだそうです。テーマソングまで作り、それをCDにして資金稼ぎをしているのでみんなもまた、協力してあげて下さい。各地の状況では、東京男保連では相変わらず野球に頑張っているとのこと・・・群馬では滋賀の全国集会につづいて次は群馬ということで動いているそうです。今年は10月に群馬男保連でプレー集会をする予定です。130人規模でするということなのですごいですね。広島男保連も来年の合研は広島ということなので頑張っているようです。広島合研では広島男保連が中心になって全国の男性保育士を集めて交流会を持ってほしいですね。金沢が参加した幼保一元化の分科会では、全国の進行状況を報告してくれ、地方ではどんどん一元化が進み幼稚園の先生も保育所の先生も労働条件・賃金など一律化されてきています。都心部では幼保総合施設ができてきて、働く親だけでなく自由に預けれる施設、待機児解消策となっています。詳しくはまた、大阪の交流会で・・・・また来年、広島へ・・・みんなで行こう・・・

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│ 今から予定を入れておこう・・・・ │
│ 第13回全国男性保育士研究交流集会 │
│ 2005年8月27日(土)PM1時30分〜 │
│           8月28日(日)AM11時まで │
│         別紙参照 │
│            申し込みは早く・・・・・今ならおとくです。 │