2月号 2001年、春到来! さて、保育情勢はどうなっていってるかというと、公立保育所の民営化がどんどん進ん でいます。民営化に対し全国の最先端の堺市も36ケ所中4ケ所が法人委託されています。 そして、もう2ケ所の民営化される保育所の名前ももうすぐ発表となっています。(かなりの反対運動が高まってきています。) 公立幼稚園も全園廃止という形を打ち出しま したが、これも父母達、自冶会、PTAなどが猛反対となり、署名、デモなどして撤回を 求めています。 高石市も公立保育所の民営化を打ち出しましたが、それに反対する人達が 住民投票を・・・という動きを作っています。 学童保育所の指導員も全員解雇、そして 教育委員会から民生局に変え民間の保育園法人に委託していく方向をだしました。(年末 おおもめで1年延期となっています。) 東京では、保育所のパウチヤー方式を導入される方向になりました。保育所利用をチケ ット制にしていく方向です。親たちはチケットを購入して自分の行きたい保育所にそのチ ケットを渡して保育をまかせるというようなものです。 保育園の生き残り方法で延長保育、夜間保育、日曜・祭日保育なども受け入れて行って いる保育園が増えています。このようにすごい勢いで保育情勢が変わろうとしています。 私達もこの保育情勢の流れをしっかりみながら、保育・子どもにとって何が大切にされな ければいけないのかよ−く考えて保育していかないといけませんね。 大阪男保連の新年会 インターネットで広がる仲間関係 大阪男保連はホームページをつくっていますが、それを見て新たな仲間関係が広がって
きています。 職場関係を言い関係に・・・ 今回の交流会で職湯での人間関係がどうも‥・という話しがでました。この人間関係で実際、病休中という人もでています。女性の職場に一人男性が入っていって、とても大
変なところがあります。期待感が強すぎたり、担任同士うまくいかなかったり、上司から
どうもいい目で見られていなかったり・‥という事が多々あります。これは、男性に限
らずどの職湯でもおこり、また女性の中でもあります。 「空気の存在になると いいよ」よくいわれます。いてもいなくても分からない、でもいなかったら生活ができ ないそんな存在がいいのでしょうね。何年も経験をつんでいる保育土たちも、みんな最初 は同じ悩みを持って保育してきました。そんな話しが、今回少しできました。職湯の仲 間関係で悩む保育士たち・‥頑張れ‥・でも病気になるまで頑張らなくていいぞ−! 悩んでいる人、男保連に来てグチをいっぱいしやべって少し発散させてくださいね。 めでたい話しがきたぞ〜! 今回の新年交流会で豊中市公立の保育士の久田君が、「今年の5月に結婚しま−す」と 報告してくれました。 保育士でがんばっている久田君ですが、男保連の中ではなかなか表 面に出てこなかったのです。でも、昨年ぐらいから彼の持ち味がすごくでてきて、色々 な集会・キャンプなどで男保連メンバーを楽しませてくれるのでした。おもしろい面 がい つぱい出てきた久田君おめでとう−、次回の男保連の交流会には彼女を連れて来てくださ いね。お待ちしております。‥・‥公立の豊中の男性保育士一人やめられ、6人になったそうです。
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