千代田短期大学 講演活動

 千代田短大の幼児教育科からの依頼で一年生の「男性学 女性学」の授業に特別講師として行ってきました。
まずは、伊藤が手遊び(わらべうた)をして保育の楽しさを伝えるとともに学生諸君の気持ちをほぐし、今日の授業に興味をもってもらいました。


 続いて和田が男保連の活動や男性保育者の歴史を、無資格時代、保母に準ずる資格時代、そして共通名称「保育士」にいたる経緯や厚生省との交渉の様子などを交え話ました。


 そして最後に喜谷が事前に書いてもらった「現場の保育士に聞きたいこと」のアンケートをふまえ、保育士の専門性や役割について話をしました。


 短い時間で保育の楽しさやこれから頑張ってもらいたいことなど、十分に伝わったかどうかわかりませんが、若いこれからの保育士の卵のみなさんに「保育」を真剣に考えるきっかけになったら嬉しいですね。

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